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ヴェルティエ 列伝 基本スペック 基本能力値 考察 列伝 ドーフィネ魔導師団の将軍。優れた魔導師で、ドーフィネ軍の編成に携わっている。政治に関心が無く、世渡りが下手だった為、前王の代には重用されなかったが、その実力を見抜いたフランソワに抜擢された。攻撃的な戦術でコンドッティエーレ騎士団を撃退し、瞬く間に半島北部を占領した。 台詞 雇用時 私を評価してくれるのですか…… 退却時 私にはこんな決断は出来ん 基本スペック 性別 男性 種族 人間 クラス 召喚術師 肩書き ドーフィネの将軍 初期勢力 S1 ドーフィネ王国 S2 ドーフィネ王国 S3 革命帝政ドーフィネ 初期階級 宿将 (Loyal フランソワ) 初期レベル S1・10 S2・20 S3・25 雇用種族 人間 雇用クラス モンス・メグ射石砲 胸甲騎兵 ランツェスペッツァーテ 騎乗聖騎士竜騎兵 ル・テリエ銃剣銃兵隊 シュペル魔導兵 召喚術師 宣教師 リーダースキル フリーズⅠ→Lv10 フリーズⅡ→Lv20 ポートプ・シュフェツキエアカッター→Lv10 エアカッターⅡ→Lv20 トレード・ウィンド魔力UP 固有スキル Lv20 レジスト ムーブ グラビテイト デクスト フロスト砲兵配備→Lv10 砲兵配備Ⅱ→Lv20 砲兵配備Ⅲ→Lv30 砲兵配備Ⅳブリザード ライトニング ウインドワルツ 旗揚げ時勢力名 ドーフィネ参謀本部 旗揚げ時雇用可兵科 モンス・メグ射石砲 胸甲騎兵 ランツェスペッツァーテ 竜騎兵 ル・テリエ銃剣銃兵隊 シュペル魔導兵 召喚術師 宣教師 備考 精霊召喚系スキルは習得しない 基本能力値 HP 600 MP 200 攻撃 10 防御 10 魔力 130 魔抵抗 80 素早さ 80 技術 60 HP回復 6 MP回復 20 移動力 100 移動タイプ 普通 召喚数 9 召喚レベル 60% exp_mul 126 雇用費 1000 成長率・耐性 召喚術師に準ずる 考察 全般 今ひとつ影の薄い魔法使いの老人。 しかし魔法大国の将軍としてフランソワに見いだされただけあって、その実力は決して軽視できるものではない。 まず目を惹くものは高い個人戦闘力である。高い魔力とブリザード、ライトニング、ウインドワルツといった三種類の必殺魔法に砲兵召喚のスキルも有している。 必殺はいずれも射程や威力はさほどでもないが広範囲に危害を与えるものばかりであり、総合的な火力は高い。 召喚砲兵はヴォーバン・テュレンヌ師弟に比べると見劣りするものの、後方に留まるため精霊よりは戦力として当てに出来る。 またLSでは魔力UPと風、氷の魔法を付与することができ、胸甲騎兵の育成要員としても役に立つだろう。 外見も能力もバリバリの老魔法使いでありながら精霊ではなく砲兵を呼集するあたり近代戦への理解は高く、 魔法から火器に移り変わる未来を見通す鋭い洞察力とまた彼を評価したフランソワの慧眼も……と持ち上げてみてもやはり地味さは拭えないのであった。 操作方法 三種の必殺は一つずつでは決定力不足であるため、全部いっぺんに叩き込むといい。前衛も粉砕できる。 砲兵召喚はあまり早すぎても急速展開で玉砕しにいくだけなので、交戦開始後に召喚するといいだろう。 おすすめ兵科・陪臣・指揮官 LSを生かそうと思えば配下は限られてくる。大人しく召喚術師や宣教師を率いるか、胸甲騎兵のレベル上げに携わるかのどちらかになるだろう。ただし後者は前衛運用だと本人と砲兵が死ぬ。 彼の真価を発揮させるためには陪臣にするのがベター。魔力と召喚力を大幅に上げるフランソワがまず候補に入るが、いなければ魔力UPのLSを持つ人材の部下に入れて必殺技の威力を底上げしたい。 魔力は高いものの通常技がパッとしないため、スキルを付与する人材に付けてもよい。エフューシスの下でなら燃費の優秀なフレイムレーザーを付与でき、高い魔力によって歩兵も騎兵も焼き払えるようになるだろう。 敵対時対処法 必殺と砲兵がうるさいが、それ以外は本人も部下もごく普通の召喚術師なので気にするほどでもない。 勢力のマスターとして ドーフィネ軍の編成に携わっていただけあり、銃兵砲兵に多彩な魔法兵と騎兵が加わったすこぶる重厚な布陣。 コメント欄 著名では何故か銃兵を率いていて私にはこんな決断はできんと言い残す人。自分の能力とLSぐらい考えようよ。 -- 名無しさん (2012-05-06 15 51 44) おい。仲の方から大食いがそっちに行ったぞ -- 名無しさん (2012-05-06 21 35 27) マスターとしてかなり優秀だが前衛歩兵が欠けているのが残念。まあル・テリエなだけマシだが -- 名無しさん (2013-09-28 04 43 45) 名前 コメント
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14話 ハヤト 「いいんですか?領主様たちのところへ行かなくて・・・」 イリアス 「それよりも今は君の力になるべきだと自分は思ってるんだ 今の自分ではバノッサは倒せない それに倒せたとしても世界が滅びてしまえば同じことだからね 微力ながら手伝わせてもらうよ 騎士団長としてだけでなく、イリアス個人としてね」 イリアスが味方になるのは頼もしいな 17話 イリアス 「君たちを見て、自分は思ったよ 本当にお互いを信じることができるのなら、どんな困難にも向かっていけるんだな 召喚術よりも、騎士の剣よりも、それは強い力なのかもしれない 自分にもあるだろうか、君たちのような力が?」 ハヤト 「あるよ・・・ここにイリアスがいてくれることが、何よりの証拠だよ」 みんながいるから、俺は強くなれるんだ! ED あれからどれくらいたっただろう? いくつもの問題や戦いを超えて まだ、俺は答えを出せずにいる だけど・・・ いつかはきっと見つけてみせる だって、俺は一人じゃないんだ 頼りになる仲間が側にいてくれる だから、きっと見つけてみせる これがそうだ、と胸を張って言える俺だけの答えってヤツを! 「今度は自分の番だな 君たちが守ってくれた平和を決して無駄にしないと誓うよ・・・!」 .
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聖夜のワインが妖しく香る 12月24日。そう、今日はクリスマスイブ。 いつもはピリピリ緊張感漂うトレミークルーも、この日ばかりは ささやかなクリスマスパーティーで、心を落ち着ける事になった。 幹事は、マイスター4人組である。 日頃後方支援にいそしんでいるクルーのために、地上から チキンやシャンパンにワイン、ケーキ等を意気込んで調達した。 もちろん、会場となるロビーには飾りつけたツリーも設置し、 心ばかりのクリスマスソングを艦内に流して、気分を終日盛り上げた。 19時になり、ドレスアップしてパーティーに望むクルー達。 みんな、心の底から楽しもうと、張り切って会場に入ってきた。 いつもは思い思いの私服で過ごすマイスターも、 それぞれ一張羅のスーツを着込んで、ホスト役に徹した。──約一名を除いて。 その人物の登場に、ロビーがにわかに沸き立った。 華やかに登場したのは、ティエリア・アーデ。 なんと、サンタの衣装に身を包んでいる。 といっても、古典的な老人サンタのそれではない。 ティエリアが纏う、膝上15センチほどの赤いワンピースは ノースリーブで、襟ぐりと裾にはまるで雪の様な白いファーが縫い付けてある。 丸出しの肩から伸びるしなやかな腕を、赤い手袋がひじまで覆い隠し、 靴も同じく膝下までの赤いブーツという出で立ちだ。 首にはこれまた赤いマフラーが巻かれていたが、かなり長い仕様になっているようで、 二重に巻いてもなお、腰下あたりまで伸びている。 マフラーの端に縫い付けてある白いボンボンがなんとも言えず可愛い。 ちょこんとサンタ帽をかぶったティエリアは、 まさに文句のつけようもなくキュートな出で立ちだった。 クルー全員がティエリアを囲み、「すごい可愛い~」だの 「めっちゃ似合ってるよ…いやまじで」だの、最大限の賛辞を送った。 ティエリアはわずかに頬を染めてはいたが、それでもいつも通り誇り高く きっと顔を上げて、「当然だ」と言った。 パーティーが佳境に入り、ダンスやらカラオケやらプレゼント交換やら、 老若男女入り乱れてのどたばたクリスマスパーティーも、 ようやく大団円を迎えつつあった。 マイスター達は酔っ払うスメラギに水を飲ましたり、 こんなプレゼントいやだと喚くクリスをあやしたり、 意外にもマイクを掴んで離さなず、ありとあらゆるデュエットソングを 歌いまくる王留美・紅龍ペアをなだめすかしたり、それぞれ大変な仕事をこなして、 ぐったりと疲れきってしまった。 しかし一番大変だったのはサンタティエリアである。 あっちからもこっちからもお呼びがかかり、お酌をさす者、お触りする者、 写真を撮る者、まさに引っ張りだこ状態であった。 「じゃあ、みなさん、今日のパーティーはお開きという事で!! 明日はお休みですから、ゆっくり眠ってください!!」 ロックオンが喧騒響くロビー真ん中に向かって大声で叫んで、とりあえず終会となった。 閑散としたロビーで、マイスター達はパーティーの成功に 遅まきながら、とりあえず乾杯した。 それぞれ余ったワインやシャンパンを、1杯2杯と思い思い飲み干した。 しかし、ティエリアだけはいつもの淡々とした様子で ジュースに手を付けるばかりであった。ひとしきりの酒盛りを楽しんだ後、 「後片付けだ。明日に回すと余計に疲れるから、一気にやっちまうぞ。」 幹事長のロックオンの言葉に応え、疲れた体に鞭打って後片付けをはじめる事となった。 それぞれエリアを分担し、ティエリアは奥のテーブルの片付けに取り掛かった。 食べ散らかしをゴミ袋に放りこみ、キャンドルの火を吹き消して箱にまとめる。 ジュースや酒の空瓶を、てきぱきとかごに納めているとき、 まだぐだぐだとロビーに残っていたスメラギが、酔っ払って絡んできた。 「ティエリア~。今日はほんとかわいいわ~。」 酒の匂いが鼻をつき、ティエリアは顔をしかめた。 「スメラギさん。パーティーは終了しました。部屋に帰ってください。」 ティエリアの冷静な言葉に、スメラギが一瞬むっとした表情をしたが、 すぐににゃはっと寄りかかってきた。 「はいはい。すぐ帰りますよぉ~。ほんっと、くそ真面目なんだから~」 スメラギがティエリアの肩をぐいっと抱き寄せた。 「ちょ…スメラギさん!!」ティエリアが本気で怒った。 スメラギが肩をすくめる。 「おお~怖い怖い。わかった。帰る、帰りますってば。」 ティエリアに手を乱暴に振り払われて、スメラギがすこし距離をとった。 「…。」そのまま微笑をたたえたまま黙って、ティエリアを見つめる。 「何です?」ティエリアが作業を続けながら聞いた。 「う…ん。今日は、ありがとね。」 思いがけず、真面目なスメラギの言葉にティエリアが顔をあげた。 「…?」 「みんな、いい気分転換になったみたい。本当に感謝してるわ。 マイスターがここまでやってくれるなんて…。」 「別に…。」 褒められて悪い気は、当然しない。「…。」しばらく、二人で沈黙した。 「まっ!そう言う事で、これ余ってるから、あなたも飲みなさいよ。」 しんみりした沈黙を破る明るい声で、スメラギが半分ほど残ったシャンパンを示した。 「…辞退します。」 「だ~め!今日くらい、あなたも羽目を外しなさい。 ジュースしか飲んでないの知ってるんだから。明日は休みなんだし… それにこのシャンパン、アルコール度数低いから、弱くても大丈夫よ?」 スメラギがお姉さん気取りでティエリアの顔を覗き込んだ。 ティエリアはいつもの負けず嫌いが発動するのを押さえられなかった。 「別に弱いわけではありません。」 強がるティエリアに、スメラギが勝機捉えたりとでも言うように、追い討ちをかけた。 「無理しちゃって。ほんと可愛いんだからw 」 ティエリアが、スメラギを挑むようにぐっと睨み付けた。 直後、シャンパンをグラスになみなみと注ぎ、ぐいっと一気飲みした。 「あらあら…」呆れるスメラギを一瞥し、 「これで文句ないでしょう!早く戻ってください…!」 高らかに言い放った。 スメラギは再び肩をすくめると、「ご苦労様」と短く言い、部屋に戻っていった。 ティエリアはそのまま片付けをはじめた。 あらかた片付いて、後は残った酒類をキッチンに戻すだけとなった時、 「ん…?」異変に気付いた。 なにか頭がくらくらする。 足もふらつくし、何と言っても全身の浮き足立つ感じがたまらない。 (どうしたんだろう…。)いつも通りに頭が回らない。 体がどんどん熱くなる…。その時、新品のワインのボトルが視線を捕らえた。 自分の担当エリアの片付けを終えた幹事長のロックオンが、ロビー全体を見回した。 アレルヤは既に椅子を重ねて端の方に移動している。 刹那も、テーブルクロスをたたんでいる所だった。 ティエリアの姿が見えないが、担当するテーブルの上にはもう何もない。 「終わった…かな?」もう一度確認する。 「刹那!そこのテーブルクロスも片付けてくれ! それで終わりだ。みんなご苦労様!!もう電気落とすぞ!」 ロックオンが叫んで、刹那とアレルヤが頷いた。 刹那がティエリアの片付けていたテーブルに向かうのを確認して、 ロックオンは電気を落とした。 ツリーの赤と緑の電飾が、薄暗いロビーに映え、きらきらと幻想的に瞬いた。 テーブルはツリーのすぐ傍だったから、たとえ明かりを落としても、 クロスをまとめる位の事は、刹那には造作も無かった。 「あれ…?」クロスを抱えて去ろうとした所で、刹那が違和感に気付いた。 空き瓶が、転がっている…? 1本、拾った。 「…」すぐ近くに、もう1本…。さらにその先に1本。 ワイン、シャンパン、ワイン…。 空き瓶をたどっていった先に、白いぼんぼりのマフラーが見えた。 「げ…!」刹那は一瞬わが目を疑った。 ツリー近くに設けられたソファーの後ろで、なんとティエリアがサンタ衣装のまま ぺたんと座り込んで、ワインをラッパ飲みしていた。 両手でワインの側面をがっちり掴んで、ものすごい勢いでごくごく飲んでいる。 ティエリアの口からは、赤いワインがだらしなく滴り、 赤いワンピースにしみ込んでいる。 「ティエリア…!やめろ…!」 あまりの異常な光景に、刹那はテーブルクロスを投げ捨てると 慌てて止めに入り、ボトルを取り上げようとした。 「…!!」 ティエリアが無言のまま、ボトルに手をかけた刹那をぎろっと睨み付けた。 いつも以上の迫力に、たじろく刹那。 「あ…。」そのまま手を出せずに、ティエリアがワインを飲み干し、 空瓶を放り投げるのを呆然と見ているしかなかった。 と、ティエリアが酒の匂いをぷんぷんさせたまま、下を向いて黙り込んでしまった。 しばらく待っても、何も言わず、微動だにしない。 「ティ…。だい…じょうぶか?」 遂に、刹那がおずおずと声をかけた。 「おい…」 そっと、ティエリアの肩に手を伸ばす。 「…!!」即座に、ぐっと力強く手をつかまれて、刹那はのけぞった。 ティエリアが手を掴んだまま、顔をあげた。 ティエリアの顔は紅潮し、きついアルコール臭が漂ってくる。 酔っているのは確からしいが、ティエリアの様子は今まで刹那が見たことのある、 どの酔っ払いとも違っていた。 いつものティエリアじゃない…!刹那は本能的に恐れを感じた。 ティエリアは妖しい笑みをたたえ、ギラギラした目で刹那の目を見つめた。 整った顔に凄烈なほどの冷笑が浮かび、刹那は背筋が寒くなった。 ティエリアの生温かい息が、空気を震わせた。 そのままの冷笑で、じりじりとにじり寄ってくる。 刹那が助けを呼ぼうと慌てて後ろを振り返った。 遠くの方で、ロックオンとアレルヤが談笑しているのが見える。 そのまま逃げるように後ずさりし、「ロックオン!」と声をあげようとしたその時─。 ぐいっと手を引っ張られて、刹那が前のめりに倒れこんだ。 ちかちかと、床に電飾が映えている。 そのままくるっと勢いよく引っくり返された。 何が起こったのか理解する前に、素早くズボンのジッパーを下げられ、 パンツの前あきから自身を露出させられてしまった。 「…!!」声をあげるヒマも、余裕も無かった。 がばっと覆い被さったティエリアが、電飾の明かりに照らされながら、 刹那を一気にくわえ込んだ。 「あう…ッ!」 急に与えられた刺激だったが、それでも若い刹那は敏感に反応した。 ティエリアの舌が精密に動き、根元までじっくり舐められた。 口中の熱に負けない位、熱い息が肌に当たる。 「あ…ぅ…」声が出て、刹那がどんどん大きくなっていく。 ティエリアが半分まで咥えこんだまま、根元を手で掴み、扱きあげた。 じゅぼじゅぼっといやらしい音が響いた。 (…こんな事しちゃダメだ!)快感に負けそうになりながらも、理性がそう告げた。 「…あ…ティ…エ…!」 必死で声を絞り出し、ティエリアの髪を掴んで、引き離そうと努力する。 ティエリアがペニスを咥えこんだまま、顔を上げた。 瞳が妖しく揺らめく。 ティエリアが明らかに淫欲に潤んだ瞳で、刹那の顔を舐めるように見つめ、 にっと口角をあげて、いやらしい笑いを浮かべた。 「あ…っ!!」唇と舌がわずかに動き、その刺激で刹那に快感が走った。 ティエリアは根元から手を離し、口に半分ほど埋まったペニスを、 唇をすぼめて締め付け、刹那に見せ付けるようにゆっくりと口中に咥えこんでいった。 刹那が目を離すことも出来ず、その光景を呆然と見つめた。 ティエリアも刹那を見つめたままだ。2人の視線が絡み合った。 負けた…。勝敗の基準などありえないのに、刹那は完全に心が折れてしまった。 もう、ティエリアに身を任すしかない。 そんな思いにとらわれ、あらゆる抵抗をやめた。 ティエリアがどんどん飲み込んでいく。 やがて最奥まで咥えると、さらに唇で締め付け、全体に舌を這わした。 ティエリアの頭が、上下し始める。 「うあ…あ…」 刹那は中心に与えられえる快感に集中し、素直に声を出した。 ティエリアが口全体でさらに舌を絡みつかせながら、上下に大きく扱き上げた。 (もう…イクッ…!) そう思った時、後ろからロックオンの驚いた声が響いて心臓が飛び跳ねた。 「何してんだ、おまえら…!」 頭の上を見るように視線を送る。 ロックオンとアレルヤが刹那たちのすぐ後ろで凍り付いていた。 視線が、股間に集中しているのがはっきり分かった。 その時、ぐいっとティエリアの舌で舐めあげられて、もう我慢がきかなくなった。 「あぁぁああぁッ!!」 刹那がびくんと大きく腰をのけぞらせ、そのままティエリアの口中に発射した。 「うう…。」刹那がぐったりと床に背中をつけて、ティエリアを見た。 ティエリアは刹那を解放し、潤んだ瞳で一瞬刹那と後ろの二人に目をやった後、 ごくっと喉を鳴らして嚥下した。 (信じ…られない…) その場にいたティエリア以外の三人が、等しく同じ事を思った。 あたりに青臭い匂いが漂う。 ティエリアがその匂いにぶるっと体を震わせた。まだ、体が熱いままだ。 そのまま舌なめずりして、刹那の体の上を手を付いて通り過ぎ、 ずるずるとロックオンたちの所に這い上がってきた。酒の匂いがまとわりつく。 「おい…酔ってん…のか…?」 さすがのロックオンも、どう対処していいのか判断に迷っているらしい。 アレルヤを振り返るが、彼もまた戸惑いの表情を浮かべて立ち尽くしたままだった。 ティエリアの腰が刹那の顔を跨いだ。 刹那がスカートの中に顔を突っ込む形になってしまった。 (う…)下着越しにティエリアの下半身が反応しているのが分かる。 自分が出したのと同じ青臭い匂いが、鼻腔をかすめた。 「あ…!!」ティエリアがぴくんと痙攣して、刹那の顔の上で固まった。 「あ…ッ…あ…ッ…!!」 短い喘ぎを繰り返して、ぴくぴく体をのけぞらす。 段々と、ティエリアの腰あたりが妖しく揺らめきはじめた。 立ち尽くすロックオンとアレルヤからはスカートに隠れて見えなかったが、 ティエリアは顔面騎乗の形で、刹那に舐められていた。 ティエリアの白い太ももに、押さえつけるように刹那の手がかかる。 下着の上から、さっきティエリアがしてくれた行為をお返しするように刺激を与えた。 既に下着が唾液とガウバーでぐちょぐちょに湿っている。 より一層形が分かるようになって、刹那は口全体をたっぷり使って攻めてやった。 「ひぁ…あぁ…あ…!」 ティエリアが一層大きく喘ぎだした。 顔を歪めて、腰がゆらゆら前後に揺れっぱなしになっている。 ロックオンとアレルヤは目の前の光景に息を飲んだ。 短いスカートをはいたティエリアが、太もももあらわに男の顔に馬乗りになって 快楽に溺れた表情で腰を揺らしている…。 煽情的な光景に、二人の下半身が反応しないわけが無かった。 今となっては妖しいといっていい点滅を放つ、ツリーの電飾がより一層 二人の欲情をかき立てた。 ロックオンが、アレルヤと目を見交わす。 マイスターの中で、唯一大人の話が通じる二人だ。 急いでロビーの出入り口を確認した。 誰もいないのを確かめ、ロックオンが目の前で絡む二人に低く声をかけた。 「おい…。」 問い掛けに、ティエリアが視線を送った。 刹那はまったく気がついていないようで ティエリアの下で相変わらず熱心に奉仕を続けている。 「酔ってるんだよな…?ティエリア…。」 ティエリアが口元をいろんな液でべとべとに濡らしているのが、 まるで筋を引いたみたいに電飾の光で浮かび上がった。 「…?」ティエリアが惚けた視線で呆然とロックオンを見上げた。 「ストレス…解消…。そういう事だよな…。」 返事がない。気持ちよさそうに喘ぎながら、相変わらず刹那の舌使いを楽しんだままだ。 「もっとやって欲しいか…?」 その言葉に初めて反応した。 ティエリアが刹那の顔に陰部を擦りつけながら、こくんと頷いた。 その仕草で、ロックオンがはじけた。 まだ進退極まらないアレルヤを置いて、ティエリアに飛び掛った。 「ああっ!」 ティエリアが叫ぶのを気にせず、わきの下に手を回すと、 刹那からティエリアを引き離し、そのまま床に仰向けに転がした。 スカートがめくりあがり、明らかに膨れ上がった湿った下着が露出した。 ティエリアが苦しそうな表情で床に寝転がり、もっと触って欲しいとでもいうように 白い太ももをわずかに立てるように軽く動かした。 細い太ももが誘うように妖しく蠢く。 ごくっとロックオンは生唾を飲み込んで凝視した。 ロックオンがたまらず組み敷こうとしたその時、 なんとアレルヤがロックオンを羽交い絞めにした。 「アレルヤ…!てめえどういうつもりだ…!」 怒りの形相でにらみつけたが、アレルヤは怯むことなく冷静に応えた。 「ロックオン、ティエリアは酩酊している。こういうのは良くないと思う。」 しかし、アレルヤの体の変化を見逃すほどロックオンは甘くはなかった。 「何言ってやがる、てめえ…。自分だって勃ってるじゃねえか…!」 アレルヤが慌てて腰を引いた。 「そうだけど、でもルールはきちんと守るべきだ…。」 そう言ったアレルヤの尻を、刹那がぱしんと叩いた。 「…?」アレルヤが刹那を振り返った。 「でも、本人がやりたがってる…。」 刹那はそう言って、ティエリアを顎で指し示した。 「……!!」ロックオンとアレルヤが再び息を呑んで固まった。 アレルヤの腕の力がふっと抜け、ロックオンを解放した。 三人の目の前で、電飾に照らされたティエリアが、大きくM字に足を開いて 自慰をしていた。 いつの間に脱いだのか、下着は既に無い。 赤い手袋は自分を慰める右手だけ、取り外されていた。 「はあッ…ああッ…」 淫らな声を出しながら、ティエリアがのけぞって顔を歪め、快感に耐えている。 ゆっくりとした手つきで、くねくねと自身を擦り上げていた。 ティエリアの体がまるで自分の手から逃れたいとでも言うように、うねりはじめた。 三人の視線を受け、赤と緑に染まる光景は、まるで何かの儀式のようだった。 続き
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- 14話 - アヤ 「いいんですか?領主様たちのところへ行かなくて・・・」 イリアス 「それよりも今は君の力になるべきだと自分は思ってるんだ。今の自分ではバノッサは倒せない。それに倒せたとしても世界が滅びてしまえば同じことだからね。微力ながら手伝わせてもらうよ。騎士団長としてだけでなく、イリアス個人としてね」 イリアスさんが味方になるのはうれしいな・・・ - 17話 - イリアス 「君たちを見て、自分は思ったよ 本当にお互いを信じることができるのなら、どんな困難にも向かっていけるんだな 召喚術よりも、騎士の剣よりも、それは強い力なのかもしれない 自分にもあるだろうか? 君たちのような力が?」 アヤ 「ありますよ・・・ ここにイリアスさんがいてくれること・・・ それが何よりの証拠ですよ」 イリアス 「アヤ・・・」 みんながいるから わたしも強くなれる - ED - あれからもうどのぐらいたったのでしょうか? いくつもの問題や戦いを超えて 私はまだ答えをだせずにいます でも いつかは見つかるはずです だって、私は一人じゃないから 頼りになる仲間が側にいてくれる だから、きっと見つけられる 私は・・・そう信じています・・・ 「今度は自分の番だな 君たちが守ってくれた平和を決して無駄にしないと誓うよ・・・!」
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パンクラティス ギリシャ神話に登場する女性。 関連: アロエウス (父) イピメディア (母) アガッサメノス (夫)
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イアン×ティエリア テロリストの情報がエージェントからもたらされたのは、その翌日だった。 マイスターに非常召集がかかり、テロリスト殲滅のためガンダムによる 奇襲作戦が取られる事になった。 島内で、早速マイスター達が機体に乗り込み、スタンバイしようとした。 その後姿に、トレミー整備士のイアン・ヴァスティが声をかけた。 「昨日の今日で幾分整備不足がある。エネルギー補填も十分じゃない。 気をつけて行って来なさい…!」 「問題ない。これからこのように連続したミッションをこなす事は多いだろうし…。 まして、軍属でもないたがが一テロ集団ごとき、一瞬で殲滅してやる…。」 珍しく刹那が頼もしい返事を返し、ティエリアはさすがに昨日のアレで 刹那も性根を入れ替えたのだろうと、人知れず安堵した。 マイスター達が力強く頷き、ガンダムに向かう。 その時、イアンが不意にティエリアを呼び止めた。 「ああ、ティエリアには今回は出撃要請が来ていない。」 マイスター達の顔色がさっと変わった。 「すまんが昨日の今日で、全機の整備をする時間が確保できなかった。 ヴァーチェの整備状況はとても実戦に耐えれるものとは言い難い。 トレミーのエネルギー確保の件もあるし、今回はティエリアは本島に待機、 テロリスト殲滅後にトレミーに帰艦させる事になった。」 イアンは眼鏡をくいくいといじりながら、理由の説明をした。 しかし、その裏には彼なりの明らかな意図があることを、 マイスター達は知り尽くしていた。 ティエリアが顔を真っ青にして、抗議した。 「そんな…!俺は嫌です。絶対に出撃します。」 「スメラギ戦術予報士からの命令だよ?ティエリア。」 「で、でも…。」 「逆らうのかね?」 「…!何だったら、刹那を置いていけばいい。昨日の殴打のダメージもあるだろうし、 それに俺はエクシアでも確実に乗りこなす自信があります…!」 ティエリアは必死で訴えた。 いかにも腹黒そうな微笑を浮かべながらティエリアを説得するイアンから、 わざと視線を外す様にして、マイスター3人は何事もなかったように機体に向かった。 「ちょっと待て。君達は…!」 ティエリアが慌てて声をかける。 ロックオンはあちゃーっと言うように首をすくめて、他の二人と顔を見合わせた。 みんな、考えている事は同じみたいだ。 「ティエリア、命令なら仕方ねえよ。今回は、待機して次に備えてくれ。」 イアンが同意した。 「そういう事だ。諦めなさい。またチャンスはあるから。」 ティエリア以外の意見が変わる様子は一向になかった。 「おやっさん…無理すんなよ。」 ロックオンが意味ありげな視線を投げた。 「まかせなさい。がんばってな。」イアンが見送った。 まだ何か言おうとするティエリアを尻目に、3人はさっさと機体に乗り込み、 素早出撃してしまった。 「あ…。」 ティエリアはGN粒子を撒き散らしながら飛んでいくガンダムを呆然と見送った。 じゃりっ。 後ろで砂を踏む音が聞えた。 ティエリアはびくっと背筋を凍らせて、固まってしまった。 「さて…。」 イアンが静かに呟いた。 「お楽しみの時間だね。」 そう言うと、後ろからいきなりティエリアを抱きしめた。 「……!!」 ティエリアは抵抗する事も出来ず、ただ身を固くした。 「あ…俺も…行かせてください…」 震える声で懇願する。 ティエリアの動揺が伝わってきて、イアンはにたーっと笑うと、 ティエリアの耳元に囁きかけた。 「ダメだよ…。私がきちんと許可を取ってるんだからね。」 「そ…そんな…」 イアンがティエリアの胸あたりに、さする様に手を回した。 「ヴァーチェの調子が良くないのは本当だよ?整備していないからね…。」 「…わざとでしょう…!」 ティエリアが唇を噛む。この人は、いつもいつもこうやって俺を弄ぶ…。 ティエリアの脳裏に惨めな記憶が去来した。 「…そうでもないよ…。 君のために、新しい装備を付けてやってたから遅れただけだ。」 「装…備…?」 「そうだよ。後で見せてあげるよ。だから、今は二人で楽しもう…。」 イアンがティエリアの口中に指を入れ、ぐいぐいとかき回した。 「あ…あなたは間違ってる…!こんな事…」 「仕方ないだろう?君達同様、私もヴェーダに選ばれた存在だ。 こういう個人的な趣味も、私の整備能力に比べれば取るに足らないという事だよ。」 くっくっとイアンの乾いた笑い声が響いた。 「他にいくらでもいるでしょう…。あなたの欲望を満たす相手は…!」 ティエリアはイアンの劣情に吐き気を覚えながら、 それでもなんとか言葉でのみ抵抗を続けた。 指が口中を這いまわる。 「それがそうでもないんだよ…。 君ほどきれいな外見を持つ人間には会った事はなくてね…。それに…。」 イアンの空いた手がティエリアの下半身をまさぐった。 「あう…っ!」 思わず声が出てしまい、ティエリアはなんとか次の声を押し殺した。 「君ほど体がどんどん変わっていく人間にも、会った事がない。 この前のこと、覚えているだろう? あんなに嫌だって泣いていたのに、最後には大声を出して…」 「違う!!」 ティエリアが遮った。 瞬間、イアンの両手に力がこもり、舌と下半身を抑え付けられて ティエリアは苦しさに悶えた。 「違うかどうかは、今からたっぷり検証してやろう。 ヴァーチェの新しい装備も見たいだろう?」 「ヴァーチェをたてに取るなんて…卑怯だ…!」 ふふっとイアンの小ばかにしたような笑いが耳元で聞こえた。 イアンがティエリアのパイスーを脱がしはじめた。 「うう…。」 ティエリアは屈辱に目を閉じながらも、耐えるしかなかった。 装備の開発も整備も点検も、イアンが責任者なのだ。 イアンと関係を持つ事で、ヴァーチェに優先して 最新装備が取り付けられてきたことは紛れもない事実で、 それはマイスターはじめクルー全員が黙認していた事だった。 悔し涙が滲んでくる。 ティエリアはぼやける視界で目前に起立するヴァーチェを見やった。 「ほら…。君の大事なヴァーチェが見てくれている。嬉しいだろう? 帰艦したら地上で発掘した最新システムを付けてやるから…。」 (仕方ない…。) ついに、ティエリアは抵抗をやめた。 「そうだ。賢い子だね君は…。」 イアンが力を抜いて棒のように立ち尽くす ティエリアのパイスーをどんどん部がしていく。 やがて緑の中に、ティエリアの一糸纏わぬ姿が現れた。 「おお…。何度見ても本当にきれいだね。ほら、眼鏡を取ってごらん…。」 イアンが目に欲情をたぎらせながら、促した。 全裸を晒したまま、ティエリアがおとなしく眼鏡を外した。 「くくく…。昨日の夜はあんなに冷たい態度だったのにね。 でも、あれのおかげで余計燃えてしまった訳だが…。」 イアンが近寄って、うつむくティエリアの顎をあげさした。 そのまま口付けようとするイアンから、さっと顔をそらして逃げる。 イアンの顔つきが変わった。 「可愛くないね、まったく。 そんな態度だと、またいじめてしまいたくなる。 せっかく今日は優しく抱いてやろうと思っていたのに…。」 その言葉に、ティエリアの体が震え始めた。 前回の行為が体に蘇る。 「あ…。いや…です。この前…みたいなのは…」 なんとか言葉を押し出した。 イアンの目が妖しく揺らめく。 「心配いらないよ。ちゃんと気持ちよくしてあげるから…。いいね?」 ティエリアは力なく頷いた。 どうせ何をしても逃げられない…。 そんな諦観の視線の先に、ヴァーチェの機影がちらと映った。 「四つん這いになりなさい。」 イアンが打って変わった冷たい声で命令した。 ティエリアはおとなしく従い、イアンにお尻を向けて四つん這いになった。 「ふふ…。」 イアンがぐいっと近寄って、ティエリアの穴を凝視した。 恐怖か何かは知らないが、穴がぴくぴく動くのが分かって、 ティエリアは再び唇を噛んだ。 「もう触って欲しがっている…。可愛い体だね。まだ数えるほどしかしていないのに。」 イアンの視姦がティエリアの心を抉った。 羞恥で頭がどうにかなりそうだ。 「…早く終わらせて…ください…。」 ティエリアは四つん這いでプルプル震えながら懇願した。 「そうだね…。早くして欲しいかい?」 イアンの問いかけに、必死で頷く。 ふうん…。後ろでなにやら思案する様子でイアンの溜息が漏れた。 「そのままでいなさい。」 命令すると、ティエリアの目の前にあるヴァーチェに近寄り、 持っていたリモコンでヴァーチェの何かを作動させた。 キュインと小さい音がなり、一瞬ヴァーチェのヘッド部分が光り、 小型の飛行物体が一機飛び出した。 飛行物体はティエリアの背後に飛んでいき、空中で静止した。 「なにをしたんですか…?」 嫌な予感がして、ティエリアが尋ねた。 イアンは振り返ると、これ以上ないくらいいやらしい微笑を浮かべて首を振った。 「なに、すぐ分かるさ…。君も気に入ってくれると思うよ。」 そう言うと、ヴァーチェの脇にあった袋を取り出した。 リュックにしては大きすぎる袋で、中でなにか蠢いているのが分かる。 「───!!」ティエリアに悪寒が走る。 この前、イアンにされた事…。 あれ以上の屈辱が与えられるのか…? ティエリアの怯えに敏感に気付いたイアンが、袋を持って近寄り、背後に回る。 ティエリアの下半身は完全に縮こまっていた。 「かわいそうに…。こんなに怯えて…。でもすぐ気持ちよくなるからね…。」 イアンはそう言うと、リュックの中に手を入れて、中のものを取り出した。 四つん這いのままで後ろを振り返ったティエリアの目に飛び込んできたもの…。 それは、たぬきだった。 首根っこを押さえられたたぬきはぎゃあぎゃあと暴れている。 「おっと。危ないね。昨日の夜、捕まえたんだよ。いろいろ使い道があるから…ね。」 イアンがたぬきを見つめてにたりと笑う。 そしてさらに、黄金色の液体が入った瓶を取り出した。 ティエリアはその使い道とやらをリアルに想像し、絶望した。 「許して下さい。何でもしますから…。」 必死で頼み込む。 「前を向いていなさい。」 イアンは冷たく言い放つと慣れた手つきで瓶のふたを素早く開け、 中の液体をすくうと、ティエリアの口に押し込んだ。 ─甘い。それは、はちみつだった。 「舐めなさい。」 言われるままに、指からはちみつを舐め取った。 「おいしいだろう。」 こくんと頷いて返事をする。 「この子にも、与えてみよう。おなかが空いているだろうから。」 そう言うと、たぬきの口を上にして開けさせると、瓶を傾け、 たらーっとはちみつを落とした。 たぬきは大口を開けてそれを受け止めた。満足そうに舐めている。 「ふふ…。この子もはちみつが大好きみたいだ。 もっと、与えてやらなければ。そう思うだろう?」 そう言うと、ティエリアの腰を足で押さえつけ、アナルにはちみつを塗りこんだ。 「ひゃ……っ!!」 ティエリアが冷たい感触に身震いした。 「…!!」 次の瞬間、何かが這い回る感触で、びくんと痙攣した。 明らかに、何かの舌がピチャピチャと穴の周りを舐めている。 イアンが無言でリモコンのスイッチを入れた。 ウイイン…と機械音がして、ヴァーチェの額から光が放出され、 ティエリアの眼前に3D映像が浮かび上がった。 後ろの飛行体から発信される、ティエリアのあられもない姿が 鮮明に映像化されている。 映像のティエリアが、四つん這いでたぬきに後ろを舐められていた。 やがて飛行体が移動して、真横からその光景をうつしはじめた。 たぬきの赤い舌がちろちろとティエリアの後ろにまとわりついている。 「…っ!!」 ティエリアは声も出なかった。 顔を下げて、映像から目を離す。 後ろからははちみつを舐め取る、ピチャピチャと言う音が絶えず響いてきた。 「…あ…っ」 嫌なはずのに、声が出てしまう。 たぬきの舌使いがティエリアを敏感にしていたのは間違いなかった。 イアンが前に回って、ティエリアの表情を伺った。 「…。ふふ…。本当にいやらしい子だお前は…。 この前のキュウリとウインナーより、はるかにいいだろう? なんと言っても生身の生物だからね…。」 興奮を潜めて呟くイアンに、つい声を荒げて噛み付いた。 「あなたのような人を変態というんです…!! なんであなたのような異常性欲者を野放しにしていなければいけ…!!」 その瞬間、がーんと、顔面を蹴り上げられた。 思わず痛みで目を瞑る。鼻血がたらーっと出る感触がした。 「変態だって…?」 イアンは怒りの形相でティエリアを睨み付けた。 「こんな世界で変態もくそもあるか…!!こんな…腐った世界で!!」 バンと張り手を食らわされた。 張り手を受け続けながらも、ティエリアは叫んだ。 「あなたのしている事が変態行為じゃなくていったい何だって言うんです!!」 ティエリアの迫力に、イアンが後ずさる。 そのまま目を見開いて凝視したまま、はあはあと荒い息を吐き続けた。 しばらくしてうつむくと、くくくと小さく肩を震わした。 「それがどうした…!」 イアンが顔をあげる。その表情には確かに狂気が宿っていた。 「変態で結構!!望む所だ…!」 そう叫ぶと後ろに回り、たぬきに蹴りを入れた。 たぬきが蹴り飛ばされて、そのまま一目散に逃げ去る様子が映像で流れた。 「ぐあっ…!」 今度はティエリアの横腹に思い切り蹴りを入れる。 やさぐれて見えても、さすがに現場で鍛えた筋肉だ。 ティエリアはアバラが折れたのかと思うほどの激痛に身をよじった。 腹を抱えて痛がるティエリアを、イアンが足蹴にして仰向けにした。 「もう許さねえぞ、小僧…!」 イアンが怒りに満ちた表情でティエリアを見下ろした。 「お前とこうやってんのはクルー全員知ってんだ…。 誰も助けてくれやしねえよ。諦めな…!!」 イアンの言葉づかいが別人の様に変わった。 ぐりぐりとティエリアの下半身を乱暴に踏みつけた。 「ああ──っ!!」 急所を突く痛みにティエリアが唸った。 「へっ…!大体変態はお互い様だろうが…! この前はキュウリに反応してイキやがったくせによ…。 後ろの穴が随分開発されてる事はよ~く分かってんだ…。 男の癖にアナルで感じるなんて笑わせるぜ…!」 イアンは荒く言いながら、リュックの外ポケットに手を突っ込んだ。 高く掲げるようにした右手には、うねうね動く小ぶりな黒い蛇がぶら下がっていた。 「───!」 ティエリアはさすがに顔色を無くした。 「こいつは使う気はなかったが…。 おいたが過ぎる坊ちゃんにはしっかり教育をほどこさねえとな。 世の中にはかわいそうな人がたくさんいる。 お前も身を持ってそれを思い知るべきだ。 そうだろ?冷たいティエリアさんよ…。」 イアンが蛇を掴んでティエリアににじり寄る。 ティエリアは逃げ出そうとしたが、腹と下半身の痛みに加え、 恐怖心で腰が立たなかった。 「あ…う…たす…」 全身が震え、がちがちと歯が当たった。 遂にイアンがティエリアに馬乗りになった。 「いやだ…いやだー!!!」 大声を出して体をよじって必死で抵抗する。 しかしイアンは無情ににやっと笑うと、 ティエリアの上半身に体重をかけて押さえつけた。 右手の蛇を、ティエリアの下半身に近づける。 「ひいいい…っ!!」 ティエリアはパニック状態でがたがた震えた。 涙を流して首を振る。 あまりの狼狽振りに驚いたイアンが上ずった声で耳元に囁いた。 「大丈夫だよ…。心配するな。 こいつは毒蛇じゃないし、何も噛み付かせるわけじゃない。 俺も昨日試したんだ。結構、いい動きしてたぜ?」 左手でティエリアの髪を優しく撫でてやる。 「お互い変態同士、アブノーマルな世界を楽しもうじゃないか。なあ、ティエリア。」 「うう…。」 ティエリアが少し落ち着いたのを見て、 イアンが蛇をティエリアのペニスに絡ませた。 「あう…っ」 ティエリアの腰がぴくんと跳ね上がる。 一晩袋に押し込められたせいで幾分弱った蛇が、 緩やかにうねうねと体をくねらせながら、ティエリアに絡みついた。 そのまま周を描くように、蠕動しながら体を進めていく。 「あ…う…あ…」 蛇の湿った質感と這いずる感覚に、縮こまっていたティエリアが どんどん頭をもたげてきた。 「はあっ…はあ…っ」 漏れる息に欲情がこもる。 「どうだ?悪くないだろ?」 イアンがその様子を満足げに眺めながら、ティエリアの横に移動して、ゆっくり座った。 「ほら、見てみろ。」 言われるまま目を開けると、自分の立ち上がった怒張に、 真っ黒い蛇が絡み付いてちろちろ舌を出していた。 まるで、縛られてるみたいに。 その向こうにヴァーチェの投影する、自分の全身像と、局部のクローズアップ画面。 「あっ…。」 蛇がにゅるっと動くたびに、快感が走る。 「ほら。やっぱりヴェーダの言うとおり、お前も変態だったな…。」 イアンがくすくす笑う声がどこか遠くの方で聞えた。 (…俺は…違う…っ) 理性はそう思いたがっていたが、自分の悦楽に酔う表情が、 3Dではっきり映し出され、ティエリアは本能で思い知った。 「ほら、どうだ…?」 イアンが蛇の背中を突付いた。 蛇がにゅるりと動き出す。 「ぁぁあぁぁ…っ!!」 蛇がペニスの上の方に巻きつきながら進み始めた。 先端から液がほとばしる。 「なんだ…もうイクのか。仕方のない奴だな。 しかし、蛇で感じるなんて変態もここに極まり、だな…。」 イアンが憐れむような声を出した。 「まあいいだろう。」 ティエリアの切羽詰った様子を見てそう呟くと、蛇の尾をぐいっと圧迫した。 蛇はびくっと体をしならせると、きゅっと締め付けを強め、勢いよく上に這いはじめた。 「ひゃややああぁあ!!」 ティエリアはその刺激であえなく果ててしまった。 目の前の映像に、自分が白濁を撒き散らす様子がスローで映し出された。 「あうぅぅ…」 ティエリアが力なく地面に寝転がった。 イアンがぬーっと近寄り、まだティエリアに絡み付いている蛇を掴むと、 遠くへ放り投げた。 イアンは急いでズボンだけ脱いだ。 下半身がすでに臨戦状態で立ち上がっている。 ティエリアがその様子を見て、だらしなく四つん這いで地面に手をつき、 ずるずると近寄ってきた。 「やっぱり変態だな…。ティエリア。さっき一回いったのに、まだ欲しがるとは…!」 イアンの薄ら笑いを気にもとめない様子で、 ティエリアが荒い息を吐きながらイアンの下半身に手を伸ばした。 イアンがその手を跳ね除けた。 「おっと。今日は触るのはナシだ。その代わり…。」 不満げな表情のティエリアの前に、イアンがどっかと大の字になった。 「…?」 「乗れよ。」イアンが短く命令した。 「出来るだろ?」 「う…」 ティエリアが小さく首を振った。 しかし、すぐに淫欲に潤んだ目で、イアンの腰に跨った。 (我慢できない…でも…。) 膝を閉じて、腰を降ろしていく。 「…はあ…っ!」 イアンの先端を受け入れた所で、羞恥でティエリアが止まってしまった。 映像から目をそらして、恥ずかしさに震える。 「おい…。今更なに恥ずかしがってんだ。」 イアンがぴしゃんとティエリアの頬を張った。 「ご…ごめんな…さ…」 「ちゃんとやれよ。マイスターだろうが…!」 イアンが自分の腹の上で閉じたままのティエリアの膝に手をかけた。 「──ッ!!」 そのまま、ぐいっと膝を強引に開いた。 ティエリアが大股開きになって、陰部が隠すものなく丸見えになってしまった。 「すごい光景だぞ。ティエリア。見てみろ映像を…。」 「ぅぅ…」 キュウンン…。 飛行体が目の前に飛んできて、ティエリアがイアンをくわえ込んでいく様子が アップで映し出された。 上で震えたまま、なかなか先に進めないでいるティエリアの腰を掴んで、 イアンが力ずくで沈めていった。 ティエリアの体重とイアンの握力とともに、はちみつがまだ残っているのか、 スムーズに進入していく。 ずぶずぶ…。ティエリアの体内に、どんどんイアンが埋まっていく。 ティエリアはその感覚を体でも視覚でも味わった。 体が熱くなってくる。 イアンが更に腕に力をこめて、ティエリアの体を引き落とした。 「あぅ…ッ!」 ぶちゅっと生々しい音がして、遂にティエリアは全部を受け入れた。 「おら動け!!」 下からイアンが突き上げた。 「や…あぁぁ…ッ!!」 体が大きくグラインドする。奥を突かれて、一瞬快感が広がった 何とか感じる場所を突いてもらえる様に、ティエリアは腰を上下に動かした。 だんだんと感度が高まっていく。 「あぁっ…ぁっ…あう…ん…」 グチュグチュといやらしい音が響き、ティエリアは自分の動きにあわせて喘いだ。 再び、下半身が反応しはじめる。 「そうだ…うまいぞ…」 イアンが舌なめずりしながら、荒い息を吐いた。 「支えててやるからもっと動け。」 イアンはティエリアの腰に手をかけて、しっかりと支えた。 応じるようにすぐに、ティエリアが前後左右にいやらしく腰を振りはじめた。 目を閉じて、腰をくねらせる様は、無我夢中で快楽を貪っているかのようだ。 「しっかり目を開けて見ろ!そのための新装備だぞ!」 「ひゃああッ!!」 イアンが下からずんと大きく突き上げて、ティエリアが大きくのけぞる。 「う…」 目を開けて、自分の下で繋がっている男の顔を一瞬見た後、顔をあげて、 映像に映る自分の痴態を凝視した。 相変わらず、淫靡に体をくねらすティエリアの全体像と、 局部のアップが別画面で映し出されている。 「はあ…ぁん…!!」 ティエリアはそこに映っているのがまるで自分でないような錯覚にとらわれた。 他人の情交を見て興奮を高めているような欲情が立ち上ってくる。 整った顔は明らかに悦楽に歪み、だらしなく開いた口からは 今にもよだれが零れ落ちそうだ。 「ぁあッ…!ぁあぁああん…やあぁぁ…ああぁん!!」 誰はばかることなく大声を発しながら、ティエリアの動きが激しくなってきた。 イアンの腹に両手を預けて、すごい速さで大きく腰を上下させ、 ずぼっずぼっとすごい勢いでイアンが抜き差しされた。 「く…っ!!」 たまらず下でイアンがうめいた。 「も…イクぞ!受け止めろ…!!うあぁッ!!」 イアンがティエリアの腰をぐっと引き付けて、背筋を硬直させると、 ティエリアの中にどびゅっと放出した。 まだ体をグラインドさせ続けていたティエリアが、 イアンからがくっと力が抜けたのを確認して、動きを止めた。 「ちょ…ずるい…!俺まだ……」 咎めるような視線を眼下の男に投げた。 ティエリアのものは爆発寸前で、大きく立ち上がっていた。 イアンは満足した気持ちでふーっと息を大きく吐いた。 「すまんすまん。あんまりお前がすごいからつい先にいってしまった。」 ははっと軽く笑う。 「う~…。」 ティエリアが恨みがましく唸った。 「しょうがない奴だな…。まだ少し入れたままにしといてやるから、ほら…。」 そう言うと、イアンがティエリアの手をペニスに導いた。 「あう…ッ!」 ティエリアの顔が歪んだ。 「見ててやるから一人でやってみろ…。」 イアンがティエリアの手に自分の手を重ね、上から扱きはじめた。 「ああ…う…。あ…っ」 やがてティエリアの手が自分で上下に動き出すのを確認し、イアンが手を離した。 頭の後ろで手を組んで、ティエリアが高ぶっていく様子をじっくり見つめた。 「いいぜティエリア…。もっとだ…もっと…。」 ティエリアの性感を高めるように、低い声で囁きかける。 ヴァーチェがその様子をクローズアップして映し出す。 ティエリアが映像に釘付けになって、手の動きを早めた。 「んん…あぁぁあああっ…!」 ティエリアが大声を上げて、放出した精が、イアンの顔をかすめて 緑の繁る地面に染み込んでいった。 ─その頃、ロックオンたちはテロ集団をあっけなく殲滅し、早くも帰路に着いていた。 「ティエリア、大丈夫かな…」アレルヤが心配そうな声で呟いた。 「ま、問題ないだろ・・。」ロックオンが大して心配でもなさそうに言った。 「でも、イアンさん半端ないっていうから…。」 「それは…。ティエリアも同じだと思う…。」刹那がぼそっと呟いた。 「そうそう!!何だかんだ言って特殊な趣味の持ち主同士、気が合うってことさ。」 ロックオンがのんきに言った。 「今ごろ、ストレス解消になったとか、今日は良かったとか言ってるに決まってるさ!」 アレルヤはうーんと考え込んだが、 「ま、そうかもね」二人の性格を総合判断して、そう結論付けた。 そのままガンダムが、大空を疾走していった──。 「今日はすごく良かったよ…。」 イアンがティエリアにパイスーを着せてやりながら嬉しそうに言った。 「うん…。」 ティエリアはぐったり疲れて、素直に答えた。 「今度はどんなシチュエーションが良い?」 イアンが尋ねる。 「もう強姦風味はいやだ…。今度はお姫様風味がいい…。」 ティエリアがぼそっと呟いた。 「ふう…ん。お姫様か…。ドレスが必要だな…。 それに、ティアラと…そうだ。ムチやろうそくも欠かせないな…。」 イアンの呟きに、ティエリアが不機嫌に答える。 「痛いのも怖いのもしばらくいやだ。 ふかふかのベッドでケーキが食べたい。」 むっとしたティエリアに、イアンが慌てて優しく声をかけた。 「わかった、わかった。じゃあ今度はユニオンの最高級ホテルのスイート、 ドレスにケーキ。私は白馬の王子様で行こう。いいかい?」 ティエリアが少し考え込んだ。 「王子様はしらけるからいやだ。黒馬の騎士がいい。 それに今日みたいに急にやるのも、疲れていやだ。」 黒馬の騎士…。また悪役か…。そう心の中で思いながらも、 イアンは素早く次回の予定を頭の中で組み立てた。 「わかった。今度は事前に予定を報告するから…。な?姫。」 悪戯っぽく笑い、イアンはティエリアに軽く口付けてやった。 ──その数日後。 イアンは何日も徹夜して、モラリアやユニオンで発見した最新のシステムを ああでもないこうでもないと試行錯誤の上、更に高度な装備に鍛錬して ヴァーチェに取り付けてやった。 他のガンダムが後回しにされ、装備もワンランク下のもので我慢させられたのは、 当然の事である。
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ロックオン×ティエリアインフルエンザ 続 しばらくティエリアの舌と体温を楽しんだロックオンは、ようやく唇を離した。 ティエリアは深いキスと抱擁で、目をとろんとさせてロックオンを見た。 口端にこぼれた唾液を拭ってる。「・・・あ」なにか言おうとしたティエリアの、首筋に口付けて、きつく吸った。 「・・・うっ」ティエリアの声を聞きながら、さらに舌を首筋に這わす。 舌を這わせるたびにティエリアは目をきつく閉じて、体を硬直させた。 ロックオンはティエリアの耳たぶを甘噛みしながら、パジャマの胸元に手を入れた。肌の感触を確かめてみる。 思った以上にすべすべで滑らかだ。体はとても熱いが、それがなおさら劣情を駆り立てる。 手をさらに進め、ティエリアの突起を優しくなでてやる。耳の穴に舌を差し込むと、ティエリアの声がますます熱を帯びてきた。 「ほら・・・舐めてみな」ロックオンはティエリアの口に指を差し入れた。 「そうだ・・。舌を絡ますように舐めるんだ・・。さっきのキス思い出せよ・・・」 耳元でささやいてやる。ティエリアの下半身が大きくなってくるのがはっきりわかる。 「フェラするみたいに・・」 「うぇらってあに」ティエリアが舌の動きを止めて、しかし指は口に含んだまま、聞いて来た。 「お前ほんとに何も知らないんだな・・・。完全無菌培養だもんな」ロックオンは徹底的に教え込んでやりたくなった。 「いいだろう。俺が全部教えてやるよ。あれもこれも・・・な。」 ロックオンは指を抜き取ると、下半身にわずかにかかっていた毛布を剥ぎ取って、ティエリアの下半身側に体ごと移動した。 顔の前に、パジャマのボタンの隙間からティエリアのおへそが見える。 その隙間から、舌を差し込んだ。 「ひゃあっ・・・!!」ティエリアが身をよじった。 舌がおへそを這う。 「・・っ!!やあ・・っ!ロッ・・クおん・・こそばい」 「でもすげーエロい気分だろ?普通こんなとこ絶対なめられないもんな」 「・・・で・・でもっ・・・!」 「恥ずかしいか?」 「・・あ、当たり前だ」 「ふーん・・そうか・・・。でもなあ・・」 ロックオンは舌をもどして、パジャマのボタンに手をかけた。 「まだまだ今からなんだよなあ」ボタンをひとつずつ、はずしていく。 一番上のボタンをはずすと、早くもティエリアの突起が現れた。 目を閉じたティエリアの顔を見ながら、突起に指を這わす。 「すごく赤くて・・マジでエロいよな、お前って・・。 ほら、どうだ?お前がたっぷり舐めてくれたおかげで、指、さっきよりいいだろ?」 言いながら、指を動かす。ゆっくり擦ったり、すばやく擦ったり。軽くつねったり。反応を楽しむ。 そして、反対側に吸い付いて、舌で突起をつついた。 「ああ・・・う・・。あっ・・・」ティエリアの声が次第に早く、大きくなってくる。 完全にパジャマのボタンをはずして、上半身裸にする。 少し距離を取って眺めて見ると、陶器のような滑らかな肌が、熱でうっすら赤くなっているのがたまらない。 ロックオンは体のあちこちに口付けて、強く吸った。 「・・っ・ダメだ・・。なんか赤くなってる・・!」 ティエリアがマークがどんどん付けられていく自らの体を見て言った。 「大丈夫だよ。お前が現場復帰する時までには綺麗に消えてるからさ。それにこれはなあ・・・」 ロックオンは肋骨からみぞおちのラインを舌でなぞりながら言った。 「一晩眠っても絶対忘れないように、付けるもんなんだよな。気持ち良かった事をよ・・」 ティエリアは顔を真っ赤にした。 「べ・・別に気持ちよくなんかないし、俺は思い出になんか固執しない・・!」 「ふーん・・そうなんだ・・。それは俺としちゃ寂しいけどさあ・・」ロックオンは再びおへそを舐めた。 「ひゃっ・・!だからこそばいとなんども・・!!」 「ここはお前がママから栄養頂いてた命の根源だろ?なんかえろいよなあ・・。ここがお前の中心につながってるみたいで・・さ。」 「うう・・・」ロックオンはおへそから、さらに下のほうへ顔を移動させていった。 ティエリアのズボンは既に目視でも分かるほど、ぱんぱんに膨れていた。 ロックオンはズボンの上から、膨らみに手をやった。 「・・・あッ!」ティエリアが先ほどよりも一層大きな声を出した。 手を滑らせる。 「はあっ・・・はあっ・・・」ティエリアは顔をのけぞらせて快感に耐えている。 「気持ちいいか?」 「・・・ッ。」ティエリアは歯を食いしばっている。 「良くないのか・・それはダメだな・・。任務失敗・・・かな?」ロックオンは手の動きを止めた。 そして、ズボンに手をかけた。 ティエリアは与えられた快感が途切れた事に気をやって、ズボンを下ろされそうになっていることに気付かなかった。 「終わったのか・・・?」少しの間を不審に思い、ティエリアがロックオンを見下ろした。目が合う。 「おい・・!なんで俺のズボンをつかんでるんだ」ティエリアは驚愕して言った。 「なんでって・・。決まってるだろ?今から本番じゃねえか。分かりきった事聞きなさんな!」 ロックオンはティエリアと目を合わせたまま、下着ごとズボンを一気に引き下ろした。 「・・・ッッ!!!!」ティエリアは息を呑んだ。 自分の恥ずかしい部分が、なにも隠すものなく、男の前にさらけ出されている。 しかもあんな異様な形で・・・。先からなんか出てるし・・・。 ティエリアは思わず泣き出しそうに顔をゆがめた。 「おいおい、なに泣いてんだよ、お前」ロックオンは慌ててティエリアと頭を並べた。 「・・・泣いてない」ティエリアはロックオンに背中を向けた。 「どうしたんだよ急に・・。別に痛いとか怖いとかなかっただろ?」 ロックオンは背中越しにティエリアの顔を覗き見て尋ねた。 「・・・別に」 ロックオンはしばらく不機嫌の原因を考えてみた。 「あ」ティエリアは相変わらず向こうを向いたままだ。 「もしかして見られたの初めて?」 「・・・。」 「ははっ・・。そうだよな、ヤッた事ないんだもんな。悪い悪い。急に脱がされてビビッちゃったのか・・。」 ロックオンは言いながらなぜかうれしくなってきた。 こいつ可愛いじゃねえか・・。女以上だぜ・・! 「べっ・・別にビビってなんかない!それに・・これは任務なんだし・・・。」 ティエリアは向こうを向いたまま反論したが、完全にロックオンの手中にあるような気がしていた。 「はいはい」ロックオンは優しく言うと、ティエリアの頭を抱き寄せた。 「悪かったよ、本当に。配慮が足りなかった。」髪をなでながら耳元にささやく。 「せっかくティエリアが任務遂行のために無理をおして頑張ってくれてるのにな・・。」 耳元でささやく甘い声に、ティエリアはまたしても体が熱くなってきた。 「でも・・さ。ぜんぜん恥ずかしいとか思わなくてもいいんだぜ。 ティエリア、本当に綺麗な体してるよ。」 「俺は男だぞ」 「男とか女とか全然関係ねーよ。例え筋肉質な女でも、超グラマーな女でも、小さい小僧でも、はげた親父でも、アスリート体型の男でも・・・・。 要は、綺麗か汚いか、それだけだ。」 我ながらあほみたいな事を言っていると思ったが、こんな至近距離で抱きしめながら艶っぽく言うそのセリフは、 予想以上にティエリアの琴線に触れたらしい ふう・・」小さい溜息を洩らしたのがわかる。 ティエリアは反転すると、ロックオンにぎゅっとしがみついた。 「おっ・・・と」 (何考えてんのかイマイチわかんねーけど、とりあえず、続けていいみたいだな・・。) ロックオンはティエリアのわずかに潤んだまつげに、優しくキスをした。 (焦っちゃダメだ。慎重に・・)再び唇に優しくキスをする。 静かに体を入れ替えて、再び上に乗る。 ティエリアはうつむいたままだったが、抵抗する様子はなかった。 (下の方は・・・と。よし、まだ大丈夫)ロックオンは太ももで、ティエリアが萎えていない事を確かめた。 「いいか?」 ロックオンの問いかけに、ティエリアは一瞬体を堅くしたが、コクン、とうなづいた。 ロックオンはティエリアの正中線を、唇が触れるか触れないかの感じで、ゆっくり下に降りて行った。 ティエリアは胸をわずかに上下させて、瞳を閉じている。 そして、遂にティエリアの男芯に行き着いた。 「いいか、フェラってのはな、こうやるんだ」ロックオンはティエリアの先端を口に含んだ。 「ああッ・・・!!!」ティエリアの腰が一瞬浮き上がった。 「まあ人によってやり方は様々だし、感じ方も様々だ。相手の気に入るようにやってやればいい」 ロックオンは説明しながら、軽く舌を這わす。 「ちなみに俺はこうされるのが大好きだ。・・・こっち見ろ」 ロックオンはティエリアと目をあわすと、自分の舌が良く見えるように思い切り伸ばすと、 横からするすると蛇のように舌を這わせた。 「・・・っ!」ティエリアが目を大きく開いて見つめている。 その目には明らかに男の欲情がたぎっていた。 (男なのに・・ていうかこれってちんぽなのに・・。俺って変態になっちまったんだろうか・・。) ロックオンは自問自答しながら、しかしティエリアへの攻めを続けた。 カリをぐるっと舐める。口全体に含んで、先っぽを優しく舐める。横の玉も、口に含んで舌で転がした。 「ああっ・・・んんっ・・・ハアッ」ティエリアの喘ぎが響く。 (まあいいか・・・要は楽しいかどうか、だもんな・・。自分に嘘はつけないぜ。よし、イカせてやるか・・!) ロックオンはティエリアの腰が妖しく揺れはじめたのを確かめると、先端に舌を這わせながら、手で全体をしごいた。 「・・・ッ・・・。もうダメだ・・・。ロッ・・クオン・・ッ!」 ぐっと手に力を入れて扱くと、 「ウ・・アア・・・アアアッ・・・!!」ティエリアは思い切り精を出した。 口を離して、その光景をじっくりと眺める。 自分以外の男の射精がこんなに美しく、かつ自分に満足感を与えてくれるものだとは思わなかった。 「・・うう・・・」ティエリアは自分の白濁を胸から顔に浴びてしまった。 「(凄い飛んだな・・・。でもこれは言わないでおこう)ティエリア」 ティエリアがロックオンを見た。 羞恥心と満足感と、悔悟の年が混じったような不思議な表情だった。 「心配しなくてもいい。俺だって全く同じ事になるんだから(でも既にフェラで楽しむ余裕なんてねえよ・・・!)」 ロックオンの中心はすでに爆発状態だった。 「(しょうがない・・)入れるぞ・・。平気か・・?」 ロックオンの問いに、ティエリアはこくんとうなづいた。 ロックオンはティエリアの足を押し広げた。 ティエリアはもはや抵抗も見せず、されるがままになっている。 「痛いかも知れないが・・・」 「痛いのは平気だ・・。」 「そうか・・。よしっ!我慢しろよ・・!!」 ティエリアの腰を軽く浮かし、覆い被さると、そのまま一気に挿入した。 「・・・ッ・・・・・!!!!!」 ティエリアが明らかに痛みによる悲鳴をあげた。 ロックオンは埋め込んだまま、身じろぎもせず、様子をうかがう。 「おい、大丈夫か・・?」 「・・・うう・・ッ。想像以上に過酷な経験だ・・。 でも・・・これをみんなこなしているなら、俺も成功させなくては・・だから・・頑張る・・。」 (みんなしているけど、たいてい異性間だ・・。すまんティエリア・・) ロックオンは少し罪悪感を感じたが、そんなことは今更だと、自分に言い訳した。 「全身の力を抜いて、出来るだけ痛くない位置に腰を浮かせろ」 ティエリアは涙を滲ませながら言うとおりに努力した。 「よし、すこしラクになったみたいだな・・。じゃあ動くぞ。力を抜け」 「・・・ッ!!あぁッ・・・」ロックオンは抽迭を開始した。 「すごい締め付けだ・・・。ティエリア・・!」 ロックオンはティエリアの顔を見つめながら、出し入れを繰りかえした。 「・・アッ・・アッ・・・」 ロックオンの動きにあわせてティエリアが声を洩らす。 ティエリアは目をきつく閉じて、歯を食いしばっていた。 それはおそらく苦悶だったろうが、ロックオンはそれを快感によるものと、勝手に解釈した。 ティエリアの細いからだが俺の突き込みで上下している。 髪が揺れ、声が漏れ、ティエリアの手は自分の背中に必死にしがみついている・・・。 その事実が、ロックオンを駆り立てた。 突き込みのペースが速く、さらに深くなり、ティエリアの声もいっそう大きくなる。 「・・・はっ。・・・はっ。・・も・・う・・っ・・・イクぞ!」 ロックオンは最後に深く挿入すると、中にぶちまけた。 「ふう・・ふう・・・」 ティエリアの首筋に顔を埋める。 髪からいい匂いがして、射精後の充足感をさらに増した。 ずっとこうしていたかったが、そうもいってられない。 体を起こすと、ティエリアの後始末にかかる事にした。 ティエリア自身の精を綺麗にふき取ってやり、体を蒸しタオルで拭いてやった。 ティエリアは心ここにあらずな様子で空を見つめている。 かわいそうに後ろからは出血も見られた。 新しいパジャマと下着を着せてやった。 「ごめん・・。疲れただろう」 「・・・うん」ティエリアは素直に応対した。 「でも、39度の熱と悪寒と関節痛の中、一応目的は達成できたようで良かった」 淡々と、ティエリアが振り返った。 「・・・。そ、そうだな」 「でも本当は俺がする側なんじゃないか?行動限界を探るというミッションだろう」 「(やばい)・・・熱があがったんじゃないか?」 ロックオンは話題を変えて体温計を取り出した。 「ほらーっ!40,5度になってるじゃねーか!今日はもう任務完了!」 「・・・でも・・・」 「いいから!ほれ、おじや食って、さっさと寝ろ!報告書は俺が出しておくから!」 「・・・明日、また試して見ないと・・・。」 「え・・!」 「インフルエンザは2日目の方がしんどいから、今度はきちんと俺が限界点を探る」 「そ・・そうだな、ははは」 ロックオンは熱っぽいティエリアにふとんを掛けてやると、乾いた笑いを残し 足早におじやを温めにキッチンへと向かった。 (やられる側はいやだぜ・・!どう考えても)
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アレルヤ×ティエリア@痴漢 「…ぁ」 身動き一つ取れない満員電車の中、唐突に上がった声に、 アレルヤは自分の前で人込みに押し潰されながら立つティエリアを見下げた。 「どうしたの?」 「っ 誰かが、俺の」 「?」 「…や、やんっ!」 始めは嫌悪を示していた声が、何故か甘みを帯びる。 何事かと慌てたアレルヤに、ティエリアは頬を染めて告白した。 「だれかが…撫でて、その、あっ」 「撫で?」 わからずに繰り返すアレルヤに、尻を撫でられてるんだ、と、 ティエリアが切れ気味に怒鳴る。しかしその声は吐息に似て、 最も近いアレルヤの耳にやっと届くほどだった。 「え、ええっ?」 「あっ、やだ。やあっ」 ぴくん ぴくんとしなるティエリアの背と喉に、アレルヤは呆然とした。 気が付けば、ティエリアの足が自分の足に絡み付いている。 正確には、ティエリアの股間が、太股あたりに押し付けられていたのだ。 くにくにとした動きは淫らで、ティエリアは何処の誰とも知らぬ手の動きに 完全に翻弄されているようだった。 「あっ やだ、撫でるな…っ」 「ティエリア…」 どうにかしたいのは山々だが、此々は満員電車の中だ。 身動きどころか首を動かすのが精一杯で、痴漢を捕まえる事も出来ない。 お尻はティエリアのウィークポイントの一つだ。いつも軽く撫でるだけで 悲鳴を上げるのに、こんな所で好き放題にされるなんて。 「いや…」 ぐっと太股を擦ったティエリアのモノに、アレルヤは絶望した。 熱いそれは硬さを持ち始めていた。しかも、ティエリアの意思で擦るように 動き出している。快楽を追い始めたのだ。 「あっ、だめ、だめ…」 後ろだけではなく前からの刺激を求めて、ティエリアの腰が淫らに蠢く。 まるで幼い自慰と同じ。それを、アレルヤは肌だけで感じていた。 目に映るのは、潤み始めたティエリアの瞳だけだ。 がたんっ 大きく電車が動く。 ティエリアの体が、アレルヤにしがみつく様に倒れてくる。 アレルヤは咄嗟に抱きとめようとして、するりとそのカーディガンの中に手を滑らせた。 「あっ!」 「あ」 指に触れたのは、つん、と立ち上がった乳首だ。シャツの上からでもわかるほど、 そこは硬くしこっている。きっと可愛らしく淫らな色になっているだろう。 とくんっとアレルヤの足に押し付けられていたティエリアのペニスが脈打つ。 泣き出しそうなティエリアの顔は、アレルヤからの直の刺激に潤みきっていた。 「ここ、いいの?」 「やめろアレルヤ…」 「こんなにしてて、ほっといていいの?」 「いや… あんっ。またおしり…」 揺れが落ち着いたと同時に、痴漢もティエリアへの責めを再開したらしい。 前後左右に小さく揺れるティエリアの腰が本当に淫らだ。 きゅっと乳首を摘むと、ティエリアの赤い舌が覗いた。 「ふ…ん」 「まだ撫でられてるの?」 「あふっ。あ… あ、だめっ! 奥はだめ…」 「!」 かちゃ、と小さく鳴った音は、ベルトの音らしかった。 アレルヤの足にティエリアのベルトの先が触れる。 「直はいや… あっ そこはだめ。いや、そこはアレルヤの…」 余りの恥辱に我を忘れかけているティエリアの言葉に、アレルヤは驚いて 乳首を弄る手を下に滑らせティエリアの腰を探った。 緩められたズボンの中に指を入れると、痴漢の手に触れる。 それは下着の中にまで入り込んでティエリアの尻を堪能していた。 あまつさえ、言葉どおりなら指を… 「ふっ… 痛…っ」 苦しげな声を漏らして、ティエリアの顔がアレルヤの胸にうずまった。 ぷつんと、アレルヤの何かが切れた。 ティエリアの滑らかな尻を弄る、その手を渾身の力で握り潰すと、 ティエリアの背後から悲鳴が聞こえた。 それに向かって一言。 「テメエ、ぶっ殺すぞ」 思い切り睨まれて、痴漢が蒼褪め、運良く開いたドアの向こうへと逃げて行く。 腕が折れたかもしれないが、知った事ではない。 「ゆび、入れられた…」 ティエリアの呟きが悲しい。 が、その他にも問題は残っていた。 快楽に順応過ぎるティエリアの体が、その象徴たるペニスが 完全に勃起してしまったのだ。直に触れる熱さに、アレルヤは自分自身も追い込まれる。 「ティエリアの、淫乱…」 「っ」 「お尻触られてこんなにして、腰まで動かして」 「…」 ぷるぷると震えながら、ティエリアは何も言い返してこない。 お尻から動かした手に、濡れた感触とこもる熱気が触れていた。 「イキたい?」 「こんなところで、そんな…」 「ぐちゅってしてるけど」 先端をぐりぐりと親指で押すと、待ってましたとばかりに体液が染み出してくる。 アレルヤは意を決すると、ティエリアのパンツをびりびりと引き裂いた。 「あっ」 そのまま、イキたがるペニスにあてがい、大きく手を上下に動かす。 胸にうつぶせたままのティエリアの嬌声が熱い。 腰の動きが更にいやらしくなる。 淫乱。もう一度、その耳に囁いた。 びゅるびゅるっと勢いよくほとばしる精液が、引き千切られた下着に染みを作る。 「やぁあ…」 「おしりも、きゅうってしてる。こんなところで我慢できないなんて」 「ふ…」 「人込み、少しゆるくなったかな」 「! 早くそれ…捨てて…」 「捨て場所が無いよ」 言って、アレルヤはぐじゅぐしゅになった布切れを、きゅうきゅうと閉まった お尻の奥に突っ込んでやった。硬直するティエリアとは逆に、そこはとろりとほぐれて まるで誘っているようだ。 「少し、ハレルヤがうつったみたい」 「何を…んんっ」 「ベルト、してあげるね」 重く湿ったそれを全部飲み込ませて、アレルヤはティエリアのズボンを直してやった。 そろそろ、次の駅だ。 「下りようね」 全身が性感帯と化したティエリアに、ノーパンで歩く事がどれ程の苦痛であるか。 それはまだ、誰も知らないことだった。
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第1話『白い闇狩人たち』 ハンドアウトはこちら シャハール王国。 ベルリール王国の崩壊と共に出来た国である。 物語はこの国の王都で始まる。 この国には、一人の聡明な王女がいた。 名をイリア。若干12歳ながら、国政を動かすほどの発言力を持つ少女である。 その冷静な目線は、戦乱覆うこの大陸を見据え、国を継いだばかりの兄の力となっていた。 だが、そんな兄の様子がおかしい。 父の時代から尽くしてくれていた側近を入れ替え、 軍事力の強化に力を入れ始めた。 不審に思い、警戒する王女。 その王女が命を狙われた。 王女の寝室に現れた刺客から何とか王女を助けた従者カイラは、 王女を連れて国境近くの砦、ベルクリフ砦へと逃げることとなった。 ベルクリフ砦。 この砦は、国境沿いに建てられているにも関わらず、人を相手にすることを目的としていない。 20年前、そして10年前に起きた魔界へのゲート開放事件から この地に現れるようになった魔族・妖魔を退治することを目的とする砦である。 10年前の事件、通称セカンドを生き延びたジャスパーを団長とするベルクリフ傭兵団がこの地で警護に当たっていた。 王女が王都を逃げ出した頃、ベルクリフ砦では幹部会が開かれていた。 王女がこちらに向かっていることを知り、砦としての対応を協議していたのである。 激しい議論の結果、王女を迎えいれることが決まる。 幹部であるロバート、シルバー、そしてリカルの懐刀、イーガルが王女を迎えに行くこととなった。 時を同じくして、シャハール王国を賑わす怪盗軍師、エリクシールが動き始める。 想いを寄せる王女イリアの窮地を知ったエリクシールは、白い装束を身にまとい夜の街を舞った。 裏街道を抜け、一路ベルクリフ砦を目指すイリア王女一行。 そこを何者かが襲い掛かる。 間一髪間に合ったエリクシールとロバート一行は、 イリア王女を連れてベルクリフ砦へ向かった。 ベルクリフ砦で彼らを待ち受けていたのは、 イリア王女を連れ戻すためにシャハール王国が軍を派遣したという情報だった。 イリア王女が戻ればこの国に未来はない。 ベルクリフ砦はイリア王女に味方することとなった。 そして、秘密裏に軍を撃退し、イリア王女を護衛することを目的とし、 イリア王女の私設部隊、『ホワイトシルエット』が出来上がった。 白い装束を手に、軍の撃退方法を考える一行。 進軍している敵将の裏手に出る道があるという情報を手に、街へ情報収集に向かう。 街で資金と情報と地図を手に入れて、f.o.eの待つ遺跡へ向かう。 f.o.eと追いかけっこしながら進む一行。 イガールの弓とカイラの魔法が敵を一網打尽にする。 エリクシールの指揮で敵の先手をとって移動する。 シルバーとロバートが皆を守る。 初めて組んだとは思えない抜群のコンビネーションで遺跡を突破し、遺跡を抜けた先にはシャハール王国に仕える軍師の姿。 白いタキシードとシルクハットに身を包み、奇襲をかける一行。 瞬く間に敵将を討ち取ると、すぐにテレポートにて姿を消した。 これによってシャハール王国軍は瓦解し、王都へ戻っていった。 後の世に『白い闇狩人』事件と呼ばれるこの事件こそ、 『ホワイトシルエット』の名が歴史に刻まれることになった最初の事件である。
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通常時 /\_,, -―――-- _ | ∧ ___ `ヽ / ̄ ̄` ヽ ノ´__`ヽ \ \ _ノヽ〕斗- ―――‐\ \ \/ / \ ) | / | l l ___/ハ |ー―r‐‐' | /_ノl 斗-ハl l/リ/ハ`刈 l | 〃 / ハ i|八 ィfテト イr'ハトj イ / / /ハ从ハハ い} ゞ-'〃/l/ / /l トi i}込 " '- "//斗 / | !.N f´ _`≧ェイ「ニニ人___ 〆 , / / て)(_) `ヽ \ // V / / /Y´l| 〉 \ / ′ ∧ ∨イ シ弋∥ l / ̄个/. / , 〈 \ ./ {{‐‐- ミ、 /l く/-=ミ / / , \ \j´ ̄` `ヾ `> 、__|`i i___. / , \イ´ ̄`ヽ z \}‐<´| \ハ / / i /´7´ ̄`^ーへ_シ}=- ! ` ー} / ,′ l / 〃 ノ イ \ | V 〉 , (l i ノ) / i \! V ! ,人ノ`ヽ / / |i l i \ ! ト\ / 〃 |l ! l \ , / | /イ 夾 夾 i ハ /j . V イ\ ∧/. ! // \ /ハ 夾 〈 ∧__, ´ /Lニ} \l \7/ .l/ / /\/ / l\ / \ lト、___/」´_ニア /ム/厶/、_ ,厶_/ム/ーzj L\/ | \」| V`Y´ くヘ´ ̄`  ̄` l  ̄「ハ¬---Lz __∧ \]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 戦闘時 ,イミ . . . ハハ . .ハ . . . ハ . . . . ハ .;ヽ ,...,イ .ミ . . .ハハ . .ハ . . . ハ . . . . ノ . .. ,,ヽ ムミ} . } . . ハハノ . .ハ . . ;.ハ . . . ノミ>'"´;7 ヽ, /ヽ/ __,イ .ハ . .ハ . . ハハ . . ハ . . .ハ . . ノ ミ ./ . .ヽ, | l. { ; ;,} ;; ハ ; ハ . .} . { . .ハ. . . イ . . ノ . . ミ; ,;,/ . . . . ヽ | l/_. '.; . ; { . . ハ . .} . { . } .,' . ミ . . ィ . . . .ミ . . ノ . . . . ; ;. ;ヽ |ィ´;';' '; .;ヽ . ヘ . ゞ . , ,イ ; .ノ . ./ . . . . . ミ ..イ ... ; . , ; ; . . ;ヽ};';';';';' ,イ .ヾミ _ ミヘ .ハ{ . } . ,ハ ノ .イ〉 ミ ミ .ハ ノ ;. ; . ; ; ; ; ヽ;';';'.. {ヾミ、 . `ヽ } .{ ノ .,' . . .;,/〉ミ从ノ ; ; ;ハ.; ; ; , ; ; ; , ; ;;`ヽ 〈 . `トミ _ ヽ ミ ノ ヽ . . ,ィ ノ/ミミ从 . . . .ハ ;, ; ; , ;. ; . ; . . ;. ゞ ;; .ミ\''ヽミ .; ', , ;,; ,', . ., , .,'ー=彡'"´ . ; . . ; ハ ノ .. ;. ;. ; . ;. . ;. ,イ . ;. . ; . `ー‐'ミ;ィ .l ; ヽ . . . .. .ノ . . .ノ . . . . . . ハ . . . .. . ; . ; ,; ; ;. { .;,ヽ ; ;; ; ;; ; ; . ミ. l, ; ; ; ; ;ゞ-彡' ./ . . . ;. ; . .ハ ; .. ; . ; . ;. ; ;;, ゞ ; ;; ; .ミ ; ; ; ; ;ヽ .l .ノ´ . .ヽ . .ノ . . . . . . . .イ; ,; ,;, , ; ; . ;. ; . ; { .ハ . . .ヽ . . .ィ,.; .l . . .ミ . . . . . . . .. . . . .从 ; ; ; . ; . ;, ; . ;. . ヾミ . . . . . ハ . { } . . ヘ . . . . . . . . . . . .ノ . . ; . ;. ; ., ; ; . ; . ハ . ; ;.; . ,i ミミ .. . 彡' .} . . ; . . . トイ . / 三二ニニ- . ; . ; . ; . . ,イ . . ;{ ;. ;. ; . .` ミ .. . . .彡' .ノ . . ;. , ;. . ゝ〉'/ 三二ニニ- ;. ; . ; . ; .; ,イ . ;., . | . . . . . . . . . l . . .. ;;, ; ;. . . . /〉'. / 三二ニニ- ;. ; . ;. ; . ;.; ,イ;ノ . . .ヽ ;. ; . ; . . ; Y . . ;;. ; . . . . イ' ; / 三二ニニ- ;. ; ; . ; . ; . ; ; .. イ ;ノ ; ; ; ; ; ; ; `ヽ _ _ _ _ _ ; ;ゞミ ; ィヽミr‐イ'´ . .;イ 三二ニニ- ; . ;. ; . ;. ; . ;. ;,' . .. . . . . .. ;, ;;; ; ヽ}ヽ|ヽ/∨ヽイ/ヽ/ . / 三二ニニ- ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ; } ; ; ; ; ; ; ; . ; ; ; ; ヽ ;_; ;;_ ; _; ; _; ; _; ; ;_ ノ 三二ニニ- ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] メイリア 種族 ゴジラ 種別 魔獣型 HP 1250/1250 MP 0/0 ATK S DEF S- INT E MR D+ AGI E- パッシブ:常時 ギガボディ /1体で3枠分の扱いになる。 1ターンに2回行動が可能になり、ポイント割り振り時HPが3倍、ATKが2倍になる。 ギガアタッカー /通常攻撃時、2回分のダメージ判定を行う。 ギガシールド /1体で3体分のダメージを受ける。 ギガプレッシャー/ターン開始時、ランダムに敵1体を行動不能にする。 同じ対象が連続で選ばれた場合、効果は発動しない。 ギガフォルド /ギガプレッシャーで行動不能にした相手のATK・DEFを初期化する。